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兵庫県神戸市の高級焼肉店、神戸 きた松 別邸は、最優秀賞牛を贅沢に使用し、食材から料理方法、演出までこだわり抜いたお店です。実は、焼肉とバイク好きが高じて、バイク仲間と共にオープンしたのだといいます。きた松を運営する株式会社KITTANの代表取締役 北村良之さんに店舗オープンまでのストーリーやこだわりについて、お話を伺いました。
―焼肉屋ビジネスを始めたきっかけを教えてください。
僕は子どもの頃からやんちゃで、車やバイクが好きだったこともあり、20歳からバイク屋を続けていました。僕は一人っ子なので兄弟が欲しくて、みんながいる空間に憧れていたんです。ですから多くの人が集まって楽しめる焼肉屋をつくりたいと考えていました。
僕は1日3食焼肉でもいいほど、焼肉が好きなんですよ。たまたまバイク仲間の一人が焼肉屋さんで働いていたため、いっしょにやらないかと声をかけて、2017年に神戸 きた松 別邸をオープンしました。当店のエリアマネージャー兼店舗責任者は、僕のバイク仲間です。
焼肉屋を始めるにあたり店舗を借りたのですが、「焼肉屋ならダクトを9階まであげて」と言われてしまいました。そして、その工事に300万円もかかるというのです。
当時、29歳の僕にとって、300万円は大金です。結局、焼肉屋は断念してしゃぶしゃぶ屋から始めることになりました。その後、隣のビルの店舗が空いたので、そこできた松をスタートすることになったのです。
―きた松のユニークなポイントを教えてください
僕は何事にも徹底してこだわり抜くタイプです。お肉一つとっても、どのようにして牛が食肉になっていくのかを含めて、しっかりと解釈しないと気がすみません。実は、僕は神戸で牧場をやっていまして、牛をどのように育てたら食肉になるかを調べ、お肉のこと全てにこだわって仕入れています。
お米にもこだわりがあり、水が美味しいと言われている西脇市で田んぼもやっています。
稲を仕入れて、耕うん機を買って田んぼを耕して……。本当にこだわりが強いんです。
また、SNSが趣味で、インスタグラムの投稿を見て勉強し、スモークやキラキラしたものなど、いろいろな演出を取り入れて、お客様にお肉を五感で楽しんでいただくことを心掛けています。
―お客様に提供したい価値は何でしょうか?
他で味わえないような時間です。帰り際に、「ありがとう」「美味しかった」「また来るよ」と絶対に言っていただけるようなお店を目指しています。良質なお店がやっている当たり前のことを、当たり前以上にやることが大事ですし、お客様に喜んでいただけるお店の価値につながると思います。お肉の美味しさはもちろんのこと、空間全体で楽しんでいただけるお店になるように努めています。
―これまでどのようなことに苦労しましたか?
2017年6月に、バイク屋から焼肉店をオープンしたわけですが、そう簡単に売上が上がるはずがありません。最初の数ヶ月は160万円くらいしかありませんでした。そこで、名刺を1,000枚刷って、近所のスナックなどに「ぜひ、注文してください」と、飛び込み営業をして回りました。当時、従業員は2人でしたから、店を開けながらの営業はとても大変でしたよ。でも、それをやってきたからこそ、今があるのかなとも思っています。
そしてもう一つ、コロナ禍の時期が苦痛でした。ちょうど勢いよく2店舗目、3店舗目を出店していたときで、お客様もついていない状態だったのですが、20時までに閉店するように国から要請がありました。従業員を80人ほど雇用しており、給料だけで600万~800万円の支払いがありましたからもう大変です。従業員に休んでもらったり、経費を削れるところまで削り、しゃぶしゃぶ屋を閉じたりと本当に苦労しました。
―お店をオープンしてからお客様の反応はいかがでしたか?
最初は提供スピードが遅すぎて、クレームが多かったんです。提供が遅すぎても、早すぎてもいけないコースに集中し過ぎて、追加の1品のオーダーが入ったときに、作るのが遅れたり、もたついたり、ひどいときは忘れたりと、提供するのに1時間かかることもありました。ドリンクを入れるだけに10分もお待たせすることも。オペレーションの調整に1年間くらいかかったと思います。でも、僕は何があっても絶対にくじけない性格で、「もう、あかんわ」とはなりませんでしたね。
―今後の展開についてお聞かせください。
最上級クラスのきた松 別邸以上の店をつくりたいと思っています。目標にしているのが、但馬屋さんです。そこの最上級のお店は看板がなく、地下にあって、暗証番号を入れないとドアが開かない。そのスタイルで17年もやっているんですよ。
アルバイトでも社員と同じような提供ができる、超一流のVIPに来ていただけるような店を目指しています。
―そのようなお店を目指したきっかけは何でしょうか?
僕は、もともと高級店が好きなんです。高級志向というか高いものが好きなんですね。
フェラーリがもし安かったら買っていないと思います。フェラーリが好きなんていう小学生はいませんよね?僕はそういう子どもだったんです。
ラグジュアリーカードも会社から招待が来て、つくらない理由がないと思いました。ブラックダイヤモンドカードを周囲が見たら、少しお金持ちと思ってもらえる要素のひとつですからね(笑)。通知表ではないですが、自分の段階をモノで知ることができる気がします。僕にとってのラグジュアリーは、人ができない経験や選択肢が豊富なことなんです。
―ラグジュアリーカードに共感するポイントをお聞かせください。
カードがかっこいい(笑)。券面にダイヤモンドがほどこされているなど、一見、ムダに思えるようなことが好きなんです。
優先的に試乗会や飲食店に入れるような優待にも興味があります。実はまだ、優待を受けたことがないので、今度、試してみようと思っています。
―ラグジュアリーカードに期待することは?
ラグジュアリーカードのブランドをより一層、世の中に拡げてほしいです。カードの価値が上がれば、その分、会員の価値もいっしょに引き上がるような気がします。
―LCオーナーズコミュニティに掲載しての反響はいかがでしたか
僕のTik Tokには20万人くらいフォロアーがいるのですが、フォロアーさんから、「LCオーナーズコミュニティのランキングで、きた松が1位ですよ」と報告を受けたり、「今度行きたいから予約させてください」という声がありました。とても嬉しかったので、また、来年以降も掲載させていただきたいです。
―北村さんにとってのラグジュアリーカードとは何でしょうか
持っているだけでパワーアップさせてくれるカードです。ラグジュアリーカードは、僕にとってのステータスでもあり、必要なカードなんです。
きた松 別邸_北村様
全てのことにこだわり追求する“きた松”精神
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