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滋賀県米原市を拠点に工務店を経営されている北村卓造さんは、2021年7月、七夕伝説が伝えられる地に「七夕いちご園」をオープンし、イチゴ栽培を手掛けています。イチゴづくりのノウハウはゼロ。偶然に出会ったイチゴづくりのプロから学び、建築の知識とICTを駆使して、品種によっては糖度が20度に達するイチゴを栽培するのだといいます。第一回全国いちご選手権では、七夕いちご園の「あまクイーン」が全国2位に。一人の大工がいかにして、イチゴづくりを始めたのか、詳しくお話をうかがいました。



―七夕いちご園をつくることになったきっかけを教えてください。


イチゴづくりを始めたきっかけは、6年前に遡ります。地元の広大な遊休地に太陽光パネルを設置しないかという話があり、手を挙げたのですが、地元の人たちの賛同が得られず断念しました。


近隣の農家の方々は高齢になると農業をやめてしまいます。それでも農業愛が強く、土地が太陽光パネルだらけになるのは寂しいのです。そこで思いついたのが、パネルの下で農作物を育てながら、太陽光発電を同時に行うソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)です。楽な農業をつくり、雇用の活性化にもつながるこの提案によって、ようやく賛同を得ることができました。


もともとは、日本の食料自給率をあげる、栄養価の高い野菜を育てたかったのですが、収益性や成育条件に合うものが見つからず。そこで、滋賀県の気候に合うイチゴづくりから始めて、農業の勉強をしようと思ったのです。



―七夕いちご農園のユニークなポイントは何でしょうか。

 

屋根の両サイドに太陽光パネルを載せ、真ん中にだけ光が入る仕組みのソーラーシェアリングハイブリッドビニールハウスで、ICTやLEDを利用した自動栽培が特徴です。

 

農家の人は栽培については詳しいのですが、ビニールハウスのことは知りません。一方、僕は建築のノウハウがあり、ビニールハウスの設計から施工までを手掛けます。ICTを活用して、温度や水を最適な状態に保つシステムを構築し、作物にとってより良い管理ができるオリジナル栽培です。

 

七夕いちご園を始めたのはコロナ禍の頃。初めは知識がなく、専門書を頼りに育てようと思っていました。そんな矢先、たまたま電話をかけてきた方から、宮崎県でイチゴづくりをしている方を紹介していただき、宮崎へ行くことに。宮崎でさらに紹介で出会ったのが、イチゴづくりのプロです。その方は宮崎でのイチゴづくりをやめて横浜に行く予定でしたが、シーズンが空いたからと、米原でイチゴ栽培を1年間、住み込みで指導してくださることになったのです。


偶然はまだ終わりません。電気自動車の充電器の工事のために出向いた先で、工場のオートメーションシステムをつくっている方に出会い、イチゴづくりの話をしたところ、興味をもっていただき、七夕いちご園でICTを利用したシステムをつくっていただくことになりました。


こうして、農業の専門家、ICTの専門家、建築の専門家が融合し、「七夕いちご園」が誕生したのです。



―北村さんの原動力はどこにあるのでしょうか。


考えるより、まずはやってみることです。

ビジネスのヒントはいろいろなところに転がっています。例えば、今、アマニ油を使ったイチゴドレッシングを開発しているのですが、これも、接骨院に行ったととき、健康のためにアマニ油をスプーン1杯飲んでいるという方のお話がヒントになりました。



―お客様にどのような価値を提供したいと思っていますか?


お客様に喜んで食べていただく。ただそれだけです。

七夕いちご園のイチゴを食べた人は、「美味しい」と言ってくださいます。僕の最終目標は食料自給率アップですから、イチゴで農業の未来を感じていただけたら嬉しいですね。



―次はどのような展開を考えていらっしゃいますか?


魚をビニールハウスのなかで養殖するアクアポニックスを計画中です。

二酸化炭素をビニールハウスに入れると、光合成が促進され、美味しい作物ができるのですが、CO2を削減したい僕としては抵抗があります。そこで、空気から二酸化炭素を吸収して集め、発生させる装置を開発しようと考えたのですが、それがなかなか難しいのです。そこで、アクアポニックスです。ハウスのなかの魚が呼吸することで、自然の二酸化炭素発生装置になりますし、フンが作物の肥料になります。


他にも、建築技術を駆使して温度管理をし、1年中収穫できるイチゴを開発中です。



―ラグジュアリーカードを持ったきっかけを教えてください。


インターネットで見つけました。金属カードにインパクトがあって、見た目から入ったところがあります。ゴールドカード会員になったのは、オーナーズコミュニティに魅力を感じたからです。


このようなコミュニティが特典であるクレジットカードは他にはないですよね。今の情報社会では、さまざまなスキルが求められます。一人のスキルだけでは限界がありますが、ネットワークのなかで、お互いのスキルを出し合って助け合うことが大切だと思っています。



―おすすめしたい優待は何ですか?


ラウンジアワーです。先日、優待にあった虎ノ門ヒルズのアンダーズ東京(現在は優待終了)に行ってみました。知らなかったところに行くきっかけになるし、新しい世界が広がります。僕の“東京ガイド役”ですね。



―北村さんにとってのラグジュアリーカードとは?


ビジネスパートナーであり、人生の旅の友であり。新しいご縁ができる可能性を秘めた、一味違うカードです。クレジットカードとしての機能が目的ではなく、自分のためになると感じているから会員になっていますし、年会費が高いと思ったことはありません。ラグジュアリーカードは、付加価値を創造してくれるものなのです。

七夕いちご園_北村様

ご縁がつくり上げた「七夕いちご園」~農業の未来を感じてほしい~

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